株式会社YSM様より「お客様の声」をいただきました

店長育成プログラム

「組織の地力を、確かなものに変えていく。」

Overview

急成長を続けるアパレルブランド「Darich」を展開する株式会社YSM様。
今回、8ヶ月間にわたり実施した店長育成プログラムを振り返り、
代表取締役 向井翔太郎様にお話を伺いました。
プログラム導入の背景や、店長・組織に生まれた変化、
そして今後の展望について語っていただいています。

 


ご支援内容

・支援期間: 8ヶ月間
・支援内容: 店長育成プログラム
・業種: アパレル

 

 

課題と背景

・事業成長のスピードに対して、組織づくりや人材育成の仕組みの整備が追いついていなかった。
・また、ブランドとして大切にしたい接客や組織文化を全店舗に浸透させることや、店長一人ひとりのマネジメント力を高めることも課題となっていた。
・さらなる成長に向けて店長育成の体系化が必要だったが、社内だけでは十分な育成リソースを確保できなかった。

 


Chapter 01|導入の背景

「事業成長のスピードに、組織の成長を追いつかせる」 

 

WILLSORT 海藤:プログラムを導入する前の状況を教えてください。
向井様
「ブランドとして非常に速いスピードで成長してきた分、組織の底力をさらに高めていく必要があると感じていました。スタッフ一人ひとりの熱量は高いのですが、それをチームの力として発揮し続けるためには、店長のマネジメント力や育成力が重要になります。今後のさらなる成長を考えたときに、店長育成を体系的に進める必要があると考えていました。」

 

WILLSORT 海藤:外部への依頼を決めた理由を教えてください。
向井様
「僕らがそこに割くリソースが十分になかったというのも理由の一つです。
ただ、仮に時間を確保できたとしても、私たちは育成のプロではありません。どうしても「やる気になればできる」といった気持ちの部分で伝えてしまうことが多くなります。
もちろんそれも大切ですが、組織として成長していくためには、何を身につけるのかを整理し、計画的に取り組みながら成果を追っていく必要があると考えていました。その部分は専門家に任せた方がいいと思ったんです。 」

 


Chapter 02|WILLSORTを選んだ理由

「成果まで一緒に追いかけてくれる存在」 

 

WILLSORT 海藤:数ある選択肢の中から、弊社を選んだ決め手は何でしたか?
向井様
「弊社の幹部が以前海藤さんと同じ現場で働いていたこともあり、お話を聞く前から信頼感はありました。
一方で、大手の研修会社には、用意されたプログラムを実施して終わりというイメージがありました。もちろん全てがそうではないと思いますが、成果にどこまで向き合ってくれるのか、という部分には不安もありました。
海藤さんは現場をよく理解しているだけでなく、一人ひとりに寄り添いながら成果まで一緒に追いかけてくれる。その点が大きな決め手でした。 」

 


Chapter 03|8ヶ月間の変化

「実践・振り返り・改善のサイクルが、動き出した」 

 

WILLSORT 海藤:8ヶ月間を振り返り、どのような変化がありましたか?
向井様
「もともと資質の高いメンバーが多かったのですが、プログラムを通じて自分たちの役割や今取り組むべきことがより明確になったと感じています。
特に吸収の早いメンバーは成長スピードが大きく上がりましたし、一人ひとりの強みや課題も以前より見えるようになりました。
その結果、画一的な育成ではなく、それぞれに合った関わり方や育成の必要性を組織として認識できるようになったと思います。」

 

店長たちの声から見えた変化(成果報告会より)

成果報告会では、多くの店長から「考え方や行動が変わった」という声が上がりました。店長一人で課題を解決するのではなく、スタッフを巻き込みながら店舗全体で取り組む動きが生まれ、実践・振り返り・改善のサイクルが回り始めています。

 

 

■ 受講前を振り返って 

・「スタッフのやる気や熱量に頼る部分が大きく、チームとして勝つための仕組みをつくれていませんでした。」
・「店長が指示を出して動いてもらうことが中心で、スタッフが自分で考えて動く状態をつくれていませんでした。」
・「課題は見えているつもりでしたが、チームで共有し、改善につなげるサイクルを回せていませんでした。」

■ 8ヶ月を経て 

・「『なぜ売れたのか』をチームで話し合うようになり、一人が引っ張るのではなく、みんなで成果をつくる意識が生まれました。」 
・「”誰かのために動く”を毎日の朝礼で声に出すようにしたら、お客様への気配りが変わってきた。」
・「店長自身が背中を見せることの大切さを実感し、スタッフの主体性を引き出せるようになりました。」
・「バラバラだったチームが、同じ方向を向いて行動できるようになり、店舗全体で課題解決に取り組めるようになりました。」

 

 

 


Chapter 04|継続の理由と今後への展望

「次のリーダーが育つ組織へ」

 

WILLSORT 海藤: 8ヶ月で終わらず、継続を決めた理由を教えてください。
向井様
「社員を信用していないわけではありません。ただ、経営者の立場からすると、現場が高い熱量を維持し続けることは簡単ではないと思っています。これは本人たちが悪いという話ではなく、何かをきっかけに視座が低くなったり行動が落ちてしまうことは当然あると思うんです。 
8ヶ月やったから継続できるというものではなく、この火を継続して灯し続けることが必要だと感じています。良かったからこそ、さらに継続したいという感覚です。」

 

WILLSORT 海藤:今後、どのような組織にしていきたいと考えていますか? 
向井様
「理想は、教わる側だったメンバーが教える側へ成長していくことです。
海藤さんのように、人を育てながら組織を良くしていける人材が社内から育ってくれたら嬉しいですね。そうやって次のリーダー、その次のリーダーが育ち、教える人が増えていく組織になれば、会社としてはすごく強いと思っています。」

 


担当者コメント

今回のプログラムを通じて改めて感じたのは、組織づくりに近道はないということです。
人材育成において大切なのは、目指す姿や共通言語を定め、一人ひとりの行動に落とし込める仕組みをつくること。そして、その取り組みを日常業務の中で継続し、習慣として定着させていくことです。
YSM様では、向井社長をはじめ、営業部長やマネージャーの皆さまが、店長一人ひとりの変化に真摯に向き合い続けてくださいました。
プログラムを導入して終わりにするのではなく、日々の店舗運営の中で、声をかけ、対話を重ね、行動を促し、変化を見逃さずにフィードバックする。その積み重ねを、人任せにすることなく実践されていたことが非常に印象的でした。
その結果、「店長が解決する組織」から「チームで課題を解決する組織」へと変化が生まれ、実践・振り返り・改善のサイクルが各店舗に根づき始めています。
今回生まれた変化は、8ヶ月間の取り組みの成果であると同時に、YSM様が組織づくりに真摯に向き合い続けてこられた証でもあります。
このような大切な取り組みにご一緒できたことに、心より感謝申し上げます。
今後もYSM様のチャレンジが前に進まれるよう、精一杯ご支援させていただきます。

 

WILLSORT株式会社代表取締役
海藤 美也子